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ボルボ240の整備記録と日々のあれこれ。

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吸気系メンテナンス② エアマスメーター

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エアマスメーター(エアマスセンサー)のお掃除。

<注意!>
低年式のクルマでオリジナル部品をそのままご使用の方は清掃をあきらめましょう。

さて,エアマスメーターとはコレ(↓)です。

060629.jpg

取り込まれた外気はフィルターでろ過されてエンジンへ向かいます。
自然吸気システムで取り込まれる空気(酸素)の量(密度)は,走行速度や外気温などによって変化するため常に一定ではありません。
そこで,どれほどの空気がエンジンに向かっているのかを計測する必要があり,それを司っているのがこのエアマスメーターになります。
写真では分かりにくいのですが,エアフィルターケース(手前)とスロットルボディ(奥)の間に取り付けられています。
センサー内部には「コ」の字型に細いワイヤー張られていて,温度変化によって空気の流入量を計測するシステム(ホットワイヤー方式)です。
本体上部のコネクターが,計測した値をコンピューターに送る端子になります。

清掃するには,まず本体の取り外しです。
エアマスメーター自体(というか,吸気システム全体でしょうか?)を固定しているナットがありますので,まずそのナットを外します。
つぎに本体上部のコネクター端子を外して,最後に本体両端のパイプを外せばOKです。
この手のパイプはリングを十分緩めても,結構固くて外しにくいので頑張りましょう。

取り外せたら次は清掃ですが,といっても...センサー内部のワイヤーをゴシゴシ...という訳にはいきません。
少しでもセンサーの計測に狂いが出ると途端にアイドル不調を発症するので要注意。
同じホットワイヤー方式のエアマスメーターでもセンサー部がマッチ棒のような形状になっているものが主流で,このタイプならエレクトリッククリーナーで洗浄可能です。
しかし240のセンサーはより繊細な(虚弱な?)作りのため,これも危険。

...ということで,危険をともなう内部の清掃はあっさりあきらめます。

あとできることといえば,本体の両端,つまりパイプの取り付け部分に金網がついているので,これを外して水洗いするくらいでしょうか。
意外と汚れていますので,何年かに1回くらいは取り外して洗っても良いのではないかと思います。
マイナスドライバーでこじれば簡単に取れますが,年式の古いものになるとこの金網も着脱できない作りになっているようです。
そうなると,いよいよ何もできません。

バラシテ,ナガメテ,モトドオリ...

無駄ですねぇ。
なので,低年式のオリジナルのエアマスメーター装着車にお乗りの方は,そんなモノがついていること自体忘れてしまいましょう!
仮に金網が外せて洗えたとしても,それでどれほどの効果があることやら...。苦笑
僕は気持ちの問題と割り切ってやりました。
後日お話しするスロットルバルブやIACバルブの清掃の「ついでに」やるなら,なんとなくすっきりした気分になって良いかもしれませんね。

まぁ,「触らぬ神に祟りなし」です。笑

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